教える仕事
サロンスクール講師に最短でなる方法 ①
花資格を取得してサロンスクール開講準備
- レッスンカリキュラムをつくる
- 受講料の設定
レッスンカリキュラム
生徒さんはどのようなカリキュラムであれば、喜んでくれるのかを考えてみましょう。 それを具体的にするのがカリキュラムづくりです。
カリキュラム作り方
月に1.2回程度通ってもらいます。まずは、
年中行事や季節のイベントに合わせたデザインカリキュラムをつくりましょう。
作品作りに役立てたい年中行事・季節のイベント
1月 | お正月、成人式 |
2月 | 節分、バレンタインデー、雪まつり |
3月 | ひなまつり、ホワイトデー、卒業式、ももの節句、春分の日 |
4月 | エイプリルフール、イースター、入学式・入社式 |
5月 | こどもの日、端午の節句、母の日、ゴールデンウィーク |
6月 | 梅雨、父の日、ジューンブライド、蛍祭り |
7月 | 七夕、お中元、暑中見舞い |
8月 | 夏休み、盆踊り、花火大会 |
9月 | 十五夜、お彼岸、敬老の日、体育祭 |
10月 | ハロウィン、運動会、おつきみ、体育祭 |
11月 | 七五三、紅葉祭り、酉の市 |
12月 | クリスマス、忘年会、冬至、お歳暮、仕事納め |
レッスン料の適正価格を計算する
レッスン価格を決める上で重要なのは原価・利益です。
原価には材料費以外も含まれます
材料費だけもらえれば良いという人もいますが、ここでは利益をえるための価格掲載を紹介します。
レッスン費に含まれるものは『原価=材料費』と『利益』です。よく言われるのは、原価の3倍と言われています。では、原価とは何か? 解説していきます。
レッスン費に含まれるものは『原価=材料費』と『利益』です。よく言われるのは、原価の3倍と言われています。では、原価とは何か? 解説していきます。
原価 | ❶材料費 ❷材料を購入する際の交通費(ネット注文は送料) ❸電気代 ❹見本の材料費 ❺サロンスクールの家賃・水道光熱費 ❻講師代 ❼生徒募集フラワー印刷代 |
講師代の決め方について
見本の制作時間を時給で換算します。 制作時間2時間×時給1,000円と仮定すれば、人件費は2,000縁です。 各都道府県の平均賃金を参考に設定するとわかりやすいです。
見本の制作時間を時給で換算します。 制作時間2時間×時給1,000円と仮定すれば、人件費は2,000縁です。 各都道府県の平均賃金を参考に設定するとわかりやすいです。